Tamak - I - SM

今回の東京では
色々と時間が込み入った中


コチラの写真展


に行ってきた



日々、マゾのあられもない姿を見すぎて


男性の裸体には、特に何も思わないくらい

日常の一つになっているんだけれども



このインタヴュー


を読んで、


絶対に行かねば！と
時間の合間を縫って、六本木のギャラリーへ行ってきた


私個人が性的な対象で見るならば



男性のヌードより
女性のヌードの方が良い


理由は、そこに「触れたくなる」という欲求が
持てるか持てないかである


同性だからといって、
むやみやたらに女性の身体を触りたいわけではないし、


筋肉と骨格が絶妙なバランスのメンズは
思わず、直接その質感を確かめたくはなる



もっと言えば、

わかりやすいエログラビアは、
「お仕事ご苦労様ですね」という敬意は湧いても
感情を揺さぶられはしない






今回のメンズヌードは

ファッション誌にのってる感覚で見させてもらった
服装も、撮り方もファション性がとても高くて
カッコよかった


撮られている側の男性もほぼ素人だから

「カッコイイおれさまを見ろや、どやぁ！」

という雰囲気もあまりなくて、見やすかったし



KYOTOGRAPHIE のロバートメイプルソープのように

性器モロ出しで、肉体の美しさに極限まで迫る写真とは

180°違うなぁ、と面白かった


私も、時に撮られる側になり

仕上がった画像を見て、

色々と自分の身体や衣装に思うこともあるけれど


観る側からすれば、

感情や欲求を刺激する画像だと思ってくれているのだと


リアルに逢って、セッションするたびに
皆が言う言葉で確認している




それは、写真を撮る側の力量によるものが大きいし




今回の写真展のように

ハッキリしたテーマがあると


写真を通して、伝わるもの伝えたいものも
ハッキリとしてくる



同じく性にまつわる役目を果たしてる知人と

一緒に展示を見終わって、


ほんの一瞬お茶して
ヌードについていろいろ語らい



布切れ一枚の重要さを

改めて実感した時間でもあった



これも、羞恥責めの重要なエッセンスである



なんとか時間を作って


ライアンチャンとレスリーキーの
両方のメンズヌードを一度に見たいと思う


レスリーキーのメンズヌードは

とても好きな表現の一つだ



東京は、感性を刺激する

誘惑がたくさんあるから

毎回、時間とのにらめっこで過ぎていく



次回は、バベルの塔だな




GDLK☆

珠稀　～　TAMAKI　～



　*　Restriction　course　個人限定コース　*　


　【コース①】　　ウェットアンドメッシー集中コース（WAM集中）

　【コース②】　　体液汚辱集中コース（Body fluid Play）

　【コース③】　　呼吸管理集中コース　（HOM集中）

　【コース④】　　黄金&聖水コース （Excretion Play）

　　　　　　　　　　*対象：12時～14時迄の案内限定（当日予約対応可能）



　*　オス膣開発コース　*　


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人間の五感で

もっとも脳に強く早く伝わるのは

匂いである



お昼時に通りすがりで

食べ物の匂いを嗅いだだけで

お腹がなったり、唾液が出てきた経験は

皆、誰もが一度は体験したことがあると思う



TVやSNSで食べ物の画像を見せられるよりも


ソースが焦げる香りや肉や魚を焼く匂い


そのほうが、食欲を強く感じるのは


匂いが脳に一番早く伝わる情報だから





最近興味深く読む特殊設定の小説に



オメガバース



という第二の性別を取り上げたモノがある



肉体的な性別の他に


アルファ、ベータ、オメガ、の
3種類のバース（= birth )性があるパラレルワールドなのだが


アルファは優性、孕ませる性
女性でも、先天的に射精できる生殖器がある

オメガは劣性、孕む性
男性でも、先天的に子宮を持つ
ヒートと呼ばれる発情期があり、
社会的にも保護される側


ベータは、今の男性女性と同じ

ざっと、こんな感じ



もともと、二次創作物のなかで発生した
BLご都合主義的な設定なように思えたのだけど


ここ最近、新しい設定が加わっていて


フェチ目線でみると
非常によく考えられた設定なのである




それが、

フェロモンに従う本能



オメガバースを最初知った時は


「そこまでして、男性同士で子作りさせたいか！？」


と思ったのだけど




最近新たに追加された


「オメガの巣作り」という設定が


非常にフェチ要素が盛りだくさん過ぎて



妄想って本当に創造のエネルギーだなと、
改めて納得した




「オメガの巣作り」というのは


発情期に入ったオメガが
自分のパートナーであるアルファの香りがする
ありとあらゆる持ち物を使ったマーキング行為なのだけど


そこに使われるものは


本当に、ありとあらゆるモノなのだ


着用済みの下着、衣類はもちろん

タバコの吸い殻、ハンカチにタオル

カバンや筆記用具、

使用済みの箸や紙ナプキン、

手帳に、雑誌、本




自分のパートナーが普段使っているものを


まるでミノムシのように


巣にしてしまう




そして、巣の中で１週間の生殖行為をする



ものすごく、フェティッシュな光景である


こういう光景を思い描かせてくれる文章は
私のフェチ心を大きく揺さぶってくれる



相手の匂いが染み付いた

相手を連想するものを

手に取り、選び、並べていく


そして、その中心で発情するメス



実に、フェティッシュ極まりない光景だ



匂いフェチくんたちは


女性の洗濯物に顔を埋めて、

ずっと匂いを嗅いでいたいという欲を

心のどこかに隠し持ってるはず



敬愛する女王様にお仕えするマゾ奴隷なら、

ご主人様の持ち物を一つ分け与えていただくことが

どれほどの悦びか知っているはず



だから、


この「オメガの巣作り」には

フェチの願望が全て盛り込まれてると

感覚的にわかってもらえると思う




「オメガの巣作り」は、

匂いという脳を直接刺激して

本能に強く働きかけるものを

とても良く理解している設定なのだ



そして、オメガバースには
もうひとつ、匂いに特化した設定がある



それは、運命のつがい


つがい同士にしか感じられない、
特殊な匂いフェロモンが作用して


会った瞬間から、本能に逆らえなくなる




これは、本当にBL的ご都合主義仕様なのだけど


運命の相手にしか反応しない匂いというものは


脳の働きからしても、非常に理にかなっているし


これを最初に考えた人が
相当なフェティッシュセクシャリティだと推測できるので


二次創作の世界は、本当に勉強になる



5月、初夏



夏の始まり



匂いフェチには嬉しい季節がくるわね










GDLK☆


珠稀　〜　TAMAKI　〜




 5/12-13　東京遠征について


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Blogを書き公開する上で

自分のプレイを画像に納めるというのは

角度やバランス次第で

素晴らしくも、その逆にも見える





元々、映像よりも文字の方が親しみがある分


一瞬を切り取るということは

これだけSNSが普及してるにも関わらず

毎日の日課になっていても、納得いくものは少ない



それが、プレイ中になると
写真を撮ることすら、頭から抜け落ちることもある



今回、突然諸用のため
弾丸的に上京したので

前回の遠征中に見そびれてた写真展に行ってきた


LESLIE KEE 
Mode/Muse


台湾のファッション誌を中心に
日本の芸能人の撮影で有名な写真家


会場にも、彼のMuse=女神たちの写真が
今を盛りと咲き誇っていた



ファッション誌での掲載画像や
世界的に有名な日本人ファッションブランドの
イメージムービーで特に印象的だったのは


服を着た女性と裸体の男性


という組み合わせ



それ以外にも、
フェティッシュなテーマだと思える作品も幾つかあり


彼が作品表現する上で
重要な意味を持つことのひとつなのだろうな
と思った




アートやデザインという分野で

フェティッシュなものは

よく取り上げられる



それは、性を連想するものやことは
インパクトが強くて、興味を引くからでもある



表現を天職にする人たちの中には

セクシャルマイノリティに縁が深い人たちも多い



それは、何かを産み出すという行為だからこそ、
肉体的な性別を超え、
母性が豊かで繊細な人が多いからかもしれない



美しい花を美しく撮ることは、案外簡単だと思う

何故なら、誰が見ても美しいものだから



その美しさをもっと際立たせられたり、

美しさ以外の何かを見る側に感じさせられるのが


写真家や映像作家という職業なのだと思う



今回のMuseたちの中には


私も好きな有名モデルさんやダンサーさんの他に


「この人をこんなにも美しく撮れるんだ！」


と感嘆してしまう人もいた
（失礼な表現かもしれないけれど、
　本気で感動したので、あえてこう書く）



そういう特殊能力を持ってるから、

世間から美しいと認められる女性たちから

自分を撮ってほしいと依頼されるのだろう



私も、この人が撮ってくれたら
どんな雰囲気に仕上がるのだろう、と
いつか本気で撮影依頼をしたい写真家さんが
自分の中に、数人いらっしゃる


レザーキャットスーツを作ったら
自己満足で記念撮影がてら、
そのうちのお一人にフォトブックをお願いしようかな









写真展は、撮影可能だったので

お気に入りお宝画像のなかから


AYABANBIさんたちを


彼女たちのシンクロ率200％な
キレッキレなパフォーマンスも素敵




素敵なもの
心を動かすもの


そういうものから得たものが


自分を変えて動かしてくれる



だから、アートに触れることは

とても大事な栄養補給



さて、4/12-13は、

何処で何を観ようかな


GDLK☆

珠稀　〜　TAMAKI　〜



4/12-13　東京遠征決定！



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