日々、BDSM に慣れ親しむと
性癖って
十人十色どころか
百人千色皆、複雑難解な部分を抱えて
普通の人の仮面を被って生きてるのね。
例えば、
一番認知度の高いであろう
足フェチ
と言うカテゴリーひとつとっても
爪先
足裏
踵
足首
脹ら脛
膝
太股
これだけのパーツに分けられる上に、
脚全体的の形状を好む場合、
足に関連するアイテムを好む場合、
観賞するだけで興奮する場合、
踏まれることを悦びに感じる場合、
挟まれて圧迫されることを求める場合、
足と何かが結び付くことでしか
興奮出来ない場合、
挙げて行けば、
果てしなく細分化する。
本当に感心するし、
観てて飽きない。私達、女王の役どころは
そう言う
複雑極まりなく多様な性的嗜好を
曝して貰える
共犯者的な立ち位置であり
才能を引き出すコーチ役でもある。
足や尻など
わりとエロトークでも
他人に割愛してもぶっちゃけられる
性的嗜好ならば
まだ良い。
暴行、流血、窒息のように
ともすれば、
生命に関わるような行為でしか
性的興奮を覚えられない場合も
実に多い。
私は、
どちらかと言うと
そうした少数奇行種に
堪らなく興味をそそられる。
来たコレ!って、
童児のように好奇心全開モード入る
もっと、教えて。
もっと、隠してる本音を訊かせて。
このたった一瞬の非日常な逢瀬に
何を羞じらい、躊躇うの?
BDSM は、
千差万別を許容する世界
その水先案内人の一角を担うのも
私達、女王
だから、
膝間付いて服従の姿勢を取ったら
理性ある大人では無くて
変態で良いのよ!そう言う甘言に唆されて
全てを曝して委ねることが
精神的支配下に措かれることだと
気付いてくれたら、
もっと気楽に生きていける人達も
多いでしょうにね。
ワインのように
各々に違うからこそ
BDSM は面白い。
GDLK ☆
珠稀 ~ TAMAKI ~
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